見積もりで失敗しないために|リノベ費用が膨らむ理由とその回避法

リノベーション

「最初の見積もりより高くなった…」
リノベ経験者の多くが口にするこの悩み。
でも、実は原因の多くは“ちょっとした選択”に潜んでいます。

今回は、費用がかさむ5つの落とし穴と、プロが勧める回避法をご紹介します。


① 建具が多すぎ問題

「ここにも、あそこにも…」とつい増やしがちな建具(ドアなど)
でも、1枚5~10万円が基本なので、数が多いとそれだけで数十万円アップに。

👉 部屋の用途を見直して、本当に必要な箇所に絞るのがポイント。
可動式の間仕切りやロールスクリーンで代用するのもアリです。


② 建具のグレード、上げすぎてませんか?

ガラス入りのドアや特注デザインなど、デザイン性の高い建具は高額
しかも複数使えば一気に予算オーバー。

👉 「見せ場」を1ヶ所だけ作るなど、メリハリを意識しましょう。
こだわる場所と節約する場所のバランスが大切です。


③ 造作家具の多用はコストのもと

オリジナルのカウンター、テレビボード、洗面台…。
造作は自由度が高い分、価格も上がりやすいです。

👉 **「見せたい場所だけ造作、他は既製品」**が鉄則。
例えば、IKEA+造作天板など組み合わせもおすすめ。


④ 棚板が多すぎる!

リノベ中に増えがちなのが「とりあえずの棚板」。
でも、棚板1枚でも材料費+施工費がかかります

👉 可動棚や置き家具で代用し、最小限にとどめるのが賢い選択です。


⑤ 設備にかけすぎ注意

最新のキッチン、洗面台、トイレ…
設備はグレードが上がると一気に数十万円変わることも。

👉 「水回りはこだわる、他は抑える」など、あらかじめ優先順位を決めておくと◎
設備はショールームで体感して決める
のも失敗防止になります。


📌まとめ|「予算オーバー」を防ぐためには?

  • どこにお金をかけて、どこで抑えるか
  • プロに見せて早めに見積もりを比較
  • 費用感がわからないうちは“無料相談”を活用する

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