はじめに
「せっかくこだわって作ったのに、なんだか使いにくい…」
そんな“キッチン後悔”の声、実はとても多いんです。
私はこれまでに、注文住宅とリノベーションの両方でキッチン選びを経験しました。
その中でわかったのは、
デザインだけで選ぶと、必ず使いにくさが出る。
という事実。
この記事では、**実体験をもとに「後悔しないキッチン選びの7つのポイント」**と、
おすすめメーカー「タカラスタンダード」の魅力もご紹介します。
① 収納の位置と容量は“具体的な使い方”で確認
見た目や収納数に目が行きがちですが、
「その引き出しに何を入れるか?」まで想定しないと後悔します。
- 調味料は立てて入る?
- フライパンや鍋の収納スペースは?
- ゴミ箱をどこに置く?
→ 収納は“量”より“質”が重要。日々の使い勝手に直結します。
② 通路幅は最低でも90cm以上を確保
キッチンの通路は狭すぎると、動きづらくてストレスの原因に。
- 家族とすれ違えるか?
- 食洗機を開けたときに通れるか?
ショールームでは広く感じても、実生活では意外と狭く感じます。
私は90cm以下で後悔しました。
③ コンセントの数と位置は要注意
- ミキサー・炊飯器・ケトル・ホットプレート…
- 使う場所をイメージしておかないと「延長コードだらけ」に
とくにアイランドキッチンなら床コンセントも検討必須です。
④ ワークトップの高さと素材で使いやすさが変わる
高さは「身長÷2+5cm」が目安。
私の場合、高すぎて手が疲れる&水はねが気になるという地味な後悔がありました。
そして素材も重要。
見た目だけで選ぶと、汚れやすかったり、掃除が面倒だったりします。
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キッチン天板の種類比較|人造大理石・ステンレス・セラミック
⑤ IH・換気扇・シンクの“掃除しやすさ”は最重要
デザインがかっこよくても、掃除が面倒=後悔ポイントに直結。
- IHの段差
- 換気扇の分解難度
- シンクの水垢やぬめり
日々のお手入れのしやすさを、必ずチェックしてください。
⑥ ゴミ出し動線が想像できているか?
意外と盲点なのが、ゴミ箱の配置と動線。
- 分別用ゴミ箱の数と配置
- 外(勝手口)へのアクセスのしやすさ
- 臭いや動線のストレスが少ない配置か?
設計時から考えておかないと、あとから後悔します。
⑦ 色・質感は“耐久性・汚れの目立ちにくさ”も考慮
- 白は水垢や油汚れが目立ちやすい
- ツヤありは汚れが落ちやすいが、指紋が気になることも
- 暗すぎると生活感が出ることもある
ショールームで実物を光の加減で見るのがおすすめです。
【PR】ホーローキッチンなら「後悔ポイント」をまとめて解消|タカラスタンダード
ここまで紹介した7つのチェックポイントを、
バランスよくクリアしているのが「タカラスタンダード」のホーローキッチンです。
🔸タカラスタンダードの魅力
- 汚れ・熱・衝撃に強いホーロー素材
- 油汚れも水拭きでスッと落ちる掃除のしやすさ
- マグネット収納でカスタマイズ自在
- 傷みにくく、長くきれいな状態をキープ
- デザイン・カラーバリエーションも豊富
私もリノベーション時にタカラを採用しましたが、
とにかく掃除がしやすく、**「キッチンに対するストレスがゼロになった」**のが一番の満足ポイントでした。
まとめ|後悔しないキッチンは“生活を想像して選ぶこと”
- キッチンは見た目より「使いやすさと掃除しやすさ」が最重要
- 設計前から「収納・動線・掃除・素材・動き方」を具体的にイメージする
- メーカー選びも、「おしゃれ」より「暮らしに合うか」で選ぶのが正解
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