【団地リノベ vs 築浅リノベ】どっちが得?コスパ・資産価値で徹底比較!

リノベーション

「団地を安く買ってリノベすべき?
それとも、築浅マンションをちょっとだけリノベ?」

このようなご相談、実はかなり多いです。
どちらもメリットはありますが、「将来売るとき(出口)」まで考えると、選び方が大きく変わってきます。

今回は、団地リノベと築浅リノベを【コスト】【リスク】【資産価値】の視点から徹底比較していきます!


✅ 団地リノベは「損しても小さい」?

団地リノベの最大のメリットは、物件価格がとにかく安いこと。
60㎡台でも1,000万円前後で購入できることも珍しくありません。

これにより…

  • 購入費用を抑えられる
  • 固定資産税も安く済む
  • 同じ予算でもリノベ費用に多くかけられる

といった恩恵を受けられます。

もちろん売却価格も低めではありますが、
「買値と売値の差(損する額)」自体が小さいため、
将来売却してもダメージは限定的です。

ただし注意点も。

  • 旧耐震で住宅ローンが通りづらい
  • エレベーターなしで搬入コスト増
  • 修繕積立金が高騰している物件もある

このあたりはしっかり見極めが必要です。


✅ 築浅リノベは「リスクも大きい」?

一方で、築10年以内の築浅マンションを購入し、
気になるところだけ手を入れる“プチリノベ”も人気です。

この選択肢は以下のような特徴があります。

  • 築浅なので、フルリノベ不要で費用を抑えられる
  • 表層リフォームでも「新築のような見た目」が叶う
  • 建物の保証や管理体制がしっかりしている

ただし、物件価格が高いため、

▶ 数年住んで売却した時に「思ったより値下がりしていた」
▶ ローン残債が多く、売却損が出る

といったことも十分起こり得ます。

特に、駅距離がある・周辺に新築供給が多いなどの
“立地的に資産価値が落ちやすいエリア”は要注意です。


✅ どっちが得?結論:資産価値で選ぶ!

結論、「どちらが得か?」は単純な話ではありません。
重要なのは、“何年後にどうする可能性があるか”です。

  • 10年以上住み続ける予定 → 団地リノベは選択肢に入りやすい
  • 将来売却・住み替えも視野 → 築浅リノベは立地の見極めが必須

価格の差額で見ると、

プラン購入価格売却価格差額(損失)
団地リノベ1,000万800万▲200万
築浅リノベ3,500万2,700万▲800万

同じ「下がった」といっても、影響はかなり違います。
築浅の方が「ローンが残る」「住み替えが難しい」といった悩みにつながるリスクがあるのです。


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✅ まとめ

  • 団地リノベは「安く買って、損しても小さい」戦略
  • 築浅リノベは「少額で綺麗に住めるが、売却時リスク大」
  • 結局は「資産価値を見極める力」がカギになる!

どちらを選ぶにしても、
リノベーションは“物件選び”と“出口戦略”が成功の分かれ道です。

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