中古マンションの資産価値を決めるポイント3選
中古マンション選びで「築年数が浅いから安心」と思っていませんか?
確かに築浅物件は人気がありますが、築年数だけでは資産価値の全ては語れません。
本当に価値ある中古マンションを選ぶには、以下の3つのポイントが重要です。
① 立地|将来の資産価値に最も影響する
資産価値を左右する最大の要素が「立地」です。
- 駅からの距離
- 商業施設や学校、公園の充実度
- 再開発エリアかどうか
たとえ築年数が古くても、将来も人が住みたがる場所であれば価値は下がりにくく、売却や賃貸でも有利になります。
② 管理状況|建物の寿命と快適性を左右する
マンションは建物自体だけでなく、「管理」が重要。
- 管理組合が機能しているか
- 長期修繕計画がきちんとあるか
- 管理費・修繕積立金が適正か
大規模修繕が済んでいる物件なら安心感がありますが、修繕積立金が少なすぎる場合は将来的な負担リスクにも注意しましょう。
物件内覧の前に、リノベ会社などの専門家に管理状況の確認を依頼しておくと安心です。
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③ 構造・施工品質|目に見えない「本当の価値」
築年数以上に重要なのが、建物の構造と施工品質です。
- 1981年以降の「新耐震基準」に適合しているか
- ラーメン構造など、間取り変更しやすいか
- 施工会社の実績(ゼネコン系 or 地場業者)
- 過去に雨漏り・ひび割れなどの不具合がないか
構造や品質は外から見えない分、リノベーションに強い不動産会社などのプロに確認を依頼するのがベストです。
まとめ|築年数は“目安”にすぎない
築年数が浅いから良い、古いからダメというわけではありません。
本当に見るべきは、
- 立地の将来性
- 管理の丁寧さ
- 構造や施工の信頼性
です。
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