はじめに
住宅購入は人生で最も大きな買い物のひとつです。
「絶対に失敗したくない」と思っている方も多いですが、実際には購入後に後悔してしまうケースも少なくありません。
この記事では、現場でよく見かけるありがちな6つの失敗例と、それに対する具体的な対策をまとめました。これから住宅を購入する方にとって、後悔しない選択の参考になれば幸いです。
失敗例①:いきなりポータルサイトから物件に問い合わせてしまう
失敗のパターン
「気になる物件をポータルサイトで見つけたので、とりあえず問い合わせ!」
→ 気づけば営業担当に急かされて、資金計画も立てずに話が進んでいた…というケース。
対策
物件探しの前に、まずはハウスメーカーやリノベーション会社、不動産会社など、信頼できる相談先にアプローチを。
購入の流れや予算感、ローンのシミュレーションを含めた全体像の把握が先です。
※ただし、建売住宅や新築マンションなど、売主直販の物件はポータルから問い合わせてもOKな場合もあります。
自分に合ったハウスメーカーを知りたい場合はこちら
自分に合ったリノベーション会社を知りたい場合はこちら
失敗例②:予算オーバーで生活が苦しくなる
失敗のパターン
「ローン審査が通ったから買っても大丈夫」→ 購入後の生活がカツカツに。
車のローン、教育費、老後の資金…気づけば余裕ゼロ。
対策
金融機関は「借りられる額」を提示しますが、実際に考えるべきは「返せる額」。
ライフプランを見据えた返済計画を立てましょう。
FP相談や住宅会社の無料資金相談を活用するのもおすすめです。
失敗例③:周辺環境のリサーチ不足
失敗のパターン
購入後に「駅まで遠い」「昼は静かだけど夜は騒がしい」「スーパーが遠くて不便」と発覚。
対策
昼・夜、平日・休日といった複数のタイミングで現地チェックを。
また、Googleマップのストリートビューや地域の掲示板も活用して、住環境のリアルな情報を集めましょう。
失敗例④:管理状況が悪い物件を選んでしまった
失敗のパターン
エントランスが汚れていたり、郵便受けが壊れていたり…。将来の大規模修繕も不安。
対策
マンションの場合は、管理組合の運営状況や修繕積立金の残高などを事前に確認。
戸建てなら、地域全体の環境や隣接地との関係も含めてチェックが必要です。
失敗例⑤:将来のライフスタイルを考えずに選んでしまった
失敗のパターン
「今は夫婦2人だからこれで十分」→ 数年後、子どもが生まれて手狭に。
対策
住宅は長く住む前提で選ぶもの。
今だけでなく、5年後・10年後の家族構成や働き方を想定して選びましょう。
多少広め、少し駅から遠い物件も長い目で見れば賢い選択かもしれません。
失敗例⑥:建物の性能や状態をしっかり確認しなかった
失敗のパターン
「見た目がキレイだったから大丈夫だと思った」→ 住んでから雨漏りや断熱不良が発覚。
対策
新築でも中古でも、建物の構造・断熱性能・耐震性などを事前に確認。
中古物件の場合は**インスペクション(建物調査)**の実施がおすすめです。
まとめ
住宅購入の失敗は、多くの場合「急ぎすぎた」ことや「調べ不足」が原因です。
一つひとつのステップを丁寧に進めれば、後悔のない買い物ができるはず。
これから住まいを探す方は、今回紹介したポイントを参考にして、自分にぴったりの住まいを見つけてくださいね。



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