はじめに
「家を建てよう」と思ったら、まず思い浮かぶのが住宅展示場。
でも、何の準備もなく行くと、営業トークにのまれたり、時間だけが過ぎてしまったり…。
この記事では、住宅展示場を最大限に活用するために知っておきたい5つのポイントと、
便利な見学予約サイト『ホムホム』や、匿名診断型サービス『たてるん』の使い方をご紹介します。
1. 展示場見学の目的を明確にしておこう
「どんな家にしたいか」「何を見たいか」を決めておくと、ムダな時間が減ります。
- デザイン? 収納? 間取り? 性能?
- 家族で優先順位を決めておく
また、見学予約時に入力することの多い「ご年収」などの情報。
これは、営業担当が“本気のお客様かどうか”を判断する材料の一つですが、適当な対応をする営業マンの選別にもなります。
仮に書かない・控えめにしておいて対応が悪ければ、その営業は「買えない人にしか丁寧にしない」という姿勢の表れかもしれません。
逆に、情報が少なくても誠実に対応してくれる営業なら、信頼の一歩になります。
2. 当日は事前予約が圧倒的におすすめ
土日などは混雑するため、予約しておくと優先対応・プレゼント特典などのメリットも。
- 担当者が丁寧に案内してくれる
- 質問もしやすく、ムダがない
- 見学後の検討もしやすくなる
さらに、1社あたりの見学には最低でも1〜2時間は見ておくのが理想です。
間取りや性能の説明、資金計画などじっくり話すと意外と時間がかかります。
3. 複数メーカーの比較が大切
「気に入った1社」だけで判断せず、2〜3社は比較しましょう。
- 営業の雰囲気も違う
- 間取り提案の幅も変わる
- 価格感の相場がつかめる
また、展示場に出展している会社の中には「聞いたことがない会社」もありますが、 そういった会社は広告に費用をかけず堅実に営業している中堅〜地域密着型の住宅会社であることが多く、 展示場に出店している=一定の資金力があるという見方もできます。
名前を知らない=悪い会社というわけではないので、候補から外さずに比較してみるのがおすすめです。
▶ 「不動産会社を選ぶときのポイント|仲介手数料や対応力で比較」
4. 持っていくと便利なものチェックリスト
- メモ帳 or スマホ(写真・メモ)
- 家族構成や希望エリア・予算感のメモ
- 動きやすい服装(特に階段やロフト確認あり)
5. 見学後の“振り返り”が大事!
見学後は感想をすぐ記録しておくのがコツ。
- 家族の意見をシェアする
- 良かった点・気になった点を箇条書きに
- 後日メールや資料を見返して比較できるように
展示場予約&匿名診断を併用するのがおすすめ!
展示場見学をするなら『ホムホム』、 予算ベースで合う住宅会社を絞りたいなら『たてるん』と、両方の特徴を活かす方法もあります。
- ホムホム:住宅展示場の来場予約ができる(特典付き)
- たてるん:LINEで匿名・予算診断から住宅会社を自動マッチング
まとめ|展示場見学を有意義にするには“準備”と“選択肢”がカギ
住宅展示場は「実物を見ながら理想を明確にできる」貴重な機会。
事前に目的と比較ポイントを整理してから行くことで、満足度が大きく変わります。
さらに、『ホムホム』と『たてるん』を上手に使い分けることで、最初の一歩がぐっとスムーズに。
ぜひ自分に合った方法で家づくりをスタートしてみてください。


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